アルプスの少女ハイジ 演奏中 Off  

岸田衿子 詩

「おしえて」
  (ヨーデル)
くちぶえは なぜ とおくまで 聞こえるの
あの雲は なぜ 私を まってるの
おしえて おじいさん
おしえて おじいさん
おしえて アルムのもみの木よ
  (ヨーデル)
ゆきのやま なぜ ばらいろに そまるの
あの風は どこに かくれているの
おしえて おじいさん
おしえて おじいさん
おしえて アルムのもみの木よ
  (ヨーデル)
ねむるとき なぜ 星はそっと 見ているの
わらのなか なぜ いつも あったかいの
おしえて おじいさん
おしえて おじいさん
おしえて アルムのもみの木よ
  (ヨーデル)

「まってて ごらん」
もしも 小さな小屋の 戸があいたら
まってて ごらん
ほら あのこが かけてくる
 ラララ
二ひきの子山羊といっしょに
すきとおった 日ざしの中を
もしも 小さな足音が 聞こえたら
まってて ごらん
ほら あのこが かけてくる
  (ヨーデル)
もしも 遠くで こだまが 答えたら
まってて ごらん
ほら あのこが よんでいる
 ラララ
エーデルワイスの花輪を
あおい 空へ なげあげながら
もしも とおくで こだまが 答えたら
まってて ごらん
ほら あのこも 歌ってる
  (ヨーデル)

「夕方のうた」
こずえは そっとゆれていて
夕陽は 山を そめぬいて
だれかが 口笛ならしてる
おいで こやぎ もうかえろうよ
あの みどりの もみの下へ

鐘のね とおく きえてゆき
星は 谷を てらしてる
夜つゆは 小径で 光りだす
おいで こやぎ もうかえろうよ
あの あかりのみえる 窓へ

「アルムの子守唄」
(スキャット)


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