丸山960m... 秩父の手軽なハイキング 2006/01/09
またお痩せになりました? お隣は可愛そうな武甲山!
   仲間の殆どが古希を迎えるこの年、登り初めは秩父市郊外の手軽なハイキングコース、丸山となった。
これまで参加の殆どなかったS君、M君も加わって久し振りの大パーティ(7人)。 全国的な豪雪ニュースの折から、申し訳ないような穏やかな快晴である。
   出発して直ぐに、振り返ると武甲山が偉容、実は満身創痍の身をさらす。 山腹中央の横線は、ブルドーザーに削り取られて出来上がった広大な棚である。
   丸山頂上、廃墟のようなビルの屋上が展望台になっていて、高さのわりに全方向が見渡せる。 南西に武甲山がでんと居座っているが、6年前武州日野「カタクリの里」の帰途見たときに較べて、また痩せ細ったように思える。 その証拠に展望盤に刻まれた武甲山の姿は台形であるのに、眼前にあるのはきゃしゃな三角形である。 いったいどこまで掘ることになっているのだろう。もう何年かしたら、裏が見えるかもしれない。 それも良かろう、そこに見えるのは奥多摩の盟主、雲取山のはずであるから。
   その右に、佐久との境、関東山地の上に八ヶ岳連峰の赤岳、横岳が白い頂を覗かせる。 そして信仰の山両神山の有難そうな姿、更に残念ながら霞んでいて良く見えない北アルプスの右に浅間山、谷川連峰、赤城山、日光白根山、男体山まで望むことが出来た。 今何十年来の豪雪に悩む上越地方の山が何事も無いかの如く静かに白く見えていた。
   下りは隣り地区の横瀬に向かい、お決まりの温泉(武甲乃湯)を求めて疲れた老脚を運ぶわれわれを、威圧するように大きなロボットが夕陽の中に立つ。 秩父横瀬のシンボル、Mマテリアルセメント工場である。


芦ヶ久保果樹公園村から見上げた武甲山 登山路からの両神山 夕陽の中巨大なロボット

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