スイス旅行\.エッギスホルンの大アレッチ氷河展望、ブリーク  7/3
   7月3日朝、グリンデルヴァルトに別れを告げ、ブリークに移動。  インタラーケンからトゥーン湖南岸のシュピーツ迄行き、乗り換え。  そこから南に進行方向を変えてベルナーアルプスを横断する。  核心部はレッチェンベルク・トンネルを潜って上ヴァレーの谷に出る。  そこに流れるローヌ河を東にやや遡ったところが、次の宿泊地ブリークである。  ホテルAmbassodorに投宿。  この日の午後は更にローヌ河を20km程遡ったフィーシュ迄列車で行き、更にケーブルでエッギスホルンに登ってアルプス最長の氷河見物をした。  3日前にユングフラウヨッホから遠望した Grosser Aletschgletscher(大アレッチ氷河)である。   
 
 全長24km、アルプスで最長と言われる大アレッチ氷河は目の前で大きく曲がり左下に落ちて行く。  上流の4氷河の合流点コンコルディアプラッツの先に島のように見えるのはトゥルクベルクの岩体。  その左に、ユングフラウヨッホが見えている。  メンヒは後ろの雲の中。
 氷は水のように混じらないから、氷河の各支流の帯のような汚れがそのまま集まって縞模様のように流れて行く。

 右はエッギスホルン山頂十字架での休憩。
 [上写真]
 南側はローヌ河の谷を隔ててイタリー国境の山波が続く。

 [左写真]
 氷河の向こう側にはアレッチホルンが偉容を見せる。  大アレッチ氷河の源流はこの山の向こう側。
 ブリークは静かな地方都市という佇まい。 日本人観光客も見かけない。
 市内散歩中、蒸気機関車が客車を引いて坂道を降りて来た。  車体に「SIMPLON EXPRESS」とある。  えっ!これがあの有名なジュネーヴとヴェニスを結ぶ国際列車??  そんな訳はない。 その前に「Klein(小)」とついていた。  2両の客車に乗客2人。  運転手が散歩している我々をじろじろ見ながらのろのろと過ぎて行った。

 エッギスホルンの下の町フィーシュの駅前で列車待ちでカフェに入り皆でアイスクリームを頼んだ。  これがきれいに緑でデコレートされていた。  店員に「これ食べられる?」って訊いたら「You can eat!」と云う。  暇つぶしに、葉っぱをあらかた食べてから「旨くないね」と僕が云ったら、O君がびっくりしたように 「えっ、食べたの? 彼が You can't! と云ったじゃない!」という。  僅かな発音の差。 大変だ! でも今は僕のヒアリングが正しかったと信じている。  何故なら今も元気に生きているから。

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