富士山 富士山と電線 (2001.04.02)
  浜松にある電線総合技術センターが創立10周年を迎えた。  小生の在職は約4年であるが、早いものでやめてからも4年経つ。  その後、CATV会社で3年働き、昨年からは晴耕雨読(実はガーデニングとパソコン)の生活になった。  住んでいる湘南台からは、丹沢山塊がよく見える。
  浜松時代、「東海自然歩道」歩きを思い立ち、飯田線の三河大野を起点に東上した。  全部日帰りだったが、一回毎に大きくなってゆく富士山に心が躍った。  富士の景観を恣にする所に家があったりすると、立ち止まってそこの住民を妬んだものだ。  それも山中湖で時間切れとなり、丹沢部分を残してしまった。  今この山々をどう登ろうかと思案を楽しんでいる。

  ところで今年の正月、大気の澄んでいる日の朝、自宅2階のベランダから西の方を見てびっくりした。  何と我が家からも大好きな富士山が見えていた。  引っ越して来て4年間全く気づかずにいたのだ。  しかしその姿の何と惨めなことか!!!
  冬で落葉した街路樹の梢透しに、しかも蜘蛛の巣のように張り巡らされた4、5十本の電線と重なって。  配電線に電話線、CATVの線まで。  小生が一生仕事として関わって来た電線達を、こんな風に恨むことになるとは。

わが家からの富士

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